仙台市立通町小学校ブログ

 仙台市民図書館の方に「宇宙」をテーマにたくさんの本を紹介していただきました。火星人はカレーを食べる⁉　ウサギは宇宙スパイ⁉　子供たちの読書への興味を高めていただきました。

 大和ハウス工業株式会社の皆様に理科の「大地のつくり」の授業をしていただきました。子供たちは，通町小学校の「大地」は，火山のはたらきによってできたことや，いろいろな種類の土を触ったり匂いをかいだりして土について学習しました。

 （９月の学校だより，巻頭言より一部抜粋） さて，以前この学校だよりでもお伝えしたとおり，１０月１９日（土）に本校を会場に青葉区総合防災訓練が実施される予定です。防災の重要性が改めて認識されるこの時期，本校でも地域防災に関する取り組みを強化しているところです。防災訓練を通じて，子供たちに自分や周りの人々の命を守るための行動を学び，災害時に備えた意識を高めてまいります。保護者の皆様にも，防災の観点で，御家庭でも日頃からの備えについてお話ししていただければ幸いです。 上記のことに関連して，８月２１日（水）に開催した学校運営協議会（コミュニティスクール）では，委員の皆様１３名の方と共に学校の職員が一緒になって５名ずつ８つのグループを作り，最初に通町の強みと弱みについて話合いをもちました。「通町の強み」では，歴史と伝統に培われた地域である，街中にありながら，自然も豊かで住みやすい，地域の方が積極的に学校と関わりをもってくださっているなどたくさんのことが挙げられました。一方，通町の弱みとしては，町内会の組織の高齢化や独居老人の増加，外国の方の増加，万が一災害が起こった場合，地域に住んでいない方も避難所にくる可能性があるなどが挙げられました。協議会の終了時刻後も話合いが続くほど盛り上がった学校運営協議会となりました。地域と学校が一体となって，より良い教育環境を作り上げていくことの重要性を再認識いたしました。今後とも，地域の皆様と連携し，子どもたちの成長を支えるための取り組みを進めてまいります。（学校運営協議会の内容については，本校１階，職員室向かいの会議室に話し合いの結果をグループごとに掲示してあります。１学期いっぱい掲示しておく予定ですので，お時間のあるときにぜひ御覧ください）

 夏休みが終わり，昨日から新たな学校生活が始まりました。数名の児童は風邪等で欠席しましたが，大きな事故やけがをせずに楽しい夏休みを過ごしたようです。お話朝会では，菅澤教諭の代替教諭（齊藤澪海　さいとうれみ）と転入生紹介の後，校長先生からは主に以下のお話がありました。 ・大雨や台風による被害が各地で起きています。地域の危険な場所をふだんから確認して，自分の身は自分で守る力を身に着けてください。 ・今朝は，しっかりと挨拶ができていた人もいましたが，いつもより少し元気がない人も 　いました。一段アップして声を出し，学校に来たお客さんや地域の知っている人にも 　元気に挨拶しましょう。 ・校長先生は，宮城県と山形県のすべての山を登ることと，毎月５冊の本を読むという目 　標を立てました。皆さんも目標をもって過ごしてください。 　教職員も久しぶりに子供たちと会うことを楽しみにし，黒板にメッセージを書いていま 　した。一部ご紹介します。